副業の「入口」は意外と静かだった
副業に興味はあるけれど、
「最初の仕事をどうやって取ればいいのか分からない」
そう感じている方は、きっと少なくないと思います。
私自身も、最初から
「この副業でしっかり稼ごう」
と意気込んでいたわけではありません。
むしろ意識していたのは、
無理なく、長く続けられるかどうか。
その延長線上に、今も続いている仕事があります。
今回は、
今も実際に続いている副業の“最初のきっかけ”について、少し具体的に書いてみたいと思います。
最初にやっていたことは、とても地味でした
私が最初にやっていたことは、
特別な営業でも、派手な実績作りでもありません。
いくつかのクラウド型副業サービスに登録し、
自分にできそうな案件を、淡々とチェックすること。
その中のひとつが、
「複業クラウド」でした。
正直に言うと、
「ここで大きな仕事を取ろう」と思っていたわけではありません。
ただ、
- 自分のスキルと合いそう
- 無理なく対応できそう
そう感じた案件に、
静かに応募しただけです。
キャリア面談から始まった、最初の仕事
しばらくして届いたのは、
いきなりの発注ではなく、キャリア面談(カジュアル面談)の案内でした。
そこで依頼されたのが、
スタートアップ向けセミナーの登壇資料(スライド)デザインです。
・資料の目的
・想定している参加者
・トーンや雰囲気
それらをすり合わせながら、
「きちんと伝わること」を一番大切にして制作しました。
納品後、
「とても分かりやすかったです」
そう言っていただけたことを、今でも覚えています。
「次もお願いできますか?」は、自然にやってきた
その後、クライアントからこんな一言がありました。
「次は、ウェビナー用のバナーもお願いできますか?」
この時、
「営業しなきゃ」「次の仕事を取りに行かなきゃ」
という意識は、ほとんどありませんでした。
ただ、
目の前の依頼を、丁寧に終えただけ。
それが、
今も続いているウェビナー用バナー制作につながっています。
現在は、
バナー以外のデザイン案件についても、
継続的にご相談をいただいています。
評価されたのは、スキルだけではなかった
後から振り返って感じるのは、
評価されたのは「デザインの上手さ」だけではなかった、ということです。
- やり取りがスムーズだった
- 納期を守った
- 修正にも淡々と対応した
- 無理な提案をしなかった
「安心して任せられる」
その印象が、結果的に次の仕事につながったのだと思います。
副業では、
能力を強くアピールするよりも、
一緒に仕事ができるかどうかが見られている場面は少なくありません。
最初の仕事は、思っているより小さくていい
副業の最初の仕事は、
大きくなくていい。
華やかでなくてもいい。
むしろ、
小さく、静かに始まる仕事のほうが、長く続きやすい。
私自身の経験からも、そう感じています。